ソヨゴ 別名フクラシバ 山地に自生しする常緑小高木。葉っぱが堅く波状のため、風にそよいで音が出ることが名前の由来と言われています。10~11月には赤い実をつけ、野鳥から人気の実です。雌雄異株で、実は雌株のみです。別名のフクラシバは「膨ら柴」と書き、昔は薪や垣根によく使われていました。火にくべると葉の内部の水が水蒸気になって膨らむ様子から名付けられました。 樹種名 ソヨゴ 別名フクラシバ 学名 Ilex pedunculosa 分類 常緑高木 特性 モチノキ科 モチノキ属 大きさ 1.5~3m 観賞期 花期5~6月 実期10~11月 日照条件 日陰日向 1 2 3 4 5