ハナゾノツクバネウツギ 別名アベリア 中国産の「シナツクバネウツギ」の交配種で、大正時代に日本に渡ってきました。暑さ寒さや乾燥に強く、公園や道路の脇などによく植えられているので、誰でも一度は見たことがあるかもしれません。花期が長く葉の色も美しいので、寄せ植えを綺麗に刈り込んであげるととても見栄えがします。ところが成長が旺盛ですぐに枝が伸びてくるので、管理する立場としては少々大変なんです。 樹種名 ハナゾノツクバネウツギ 別名アベリア 学名 Abelia×grandiflora 分類 常緑低木 特性 スイカズラ科 ツクバネウツギ属 大きさ 1~2m 観賞期 花期 5~11月 日照条件 日陰日向 1 2 3 4 5